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SVR(エキプロ)シリーズで架空女子プロ団体を運営してる管理人「ドクトル」のブログです
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[2011/09/12] ROSEの実況&解説
[2011/09/11] 鋭意製作中
[2011/08/29] 動画編集のお話

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ドクトルです。
『ROSE IMPACT!!』の第6回を編集中ですが、息抜きがてらブログの更新です。


ROSEシリーズでは、旧ROSE時代から通じて、実況&解説をテキストにして動画内に盛り込んでいます。
実際のプロレス実況を参考にテキストを考えているのですが、これがなかなか難しく、そして楽しい部分です。



この2人がROSEの実況席を担当する2人です。


メガネが実況担当でマジメなタイプ。
アフロが解説担当で、豊富な知識に基づいた解説を披露するが、セクハラ発言もするスケベ親父のイメージです。

実際にキャラとして作ったのはSVR2010からですが、SVR2008を使っていた旧ROSE時代では外見の露出こそ無かったものの、性格設定的なものはずっと引き継いでいます。

実況の喋りは、当初はジム・ロスのイメージで考えてたんですが、喋りのパターンはむしろマイケル・コールに偏っていることに気づき、キャラを作る際はジム・ロスのような中年にせず外見を若くしました。
メガネは特徴づけのアイテムです。

解説の喋りはジェリー・キング・ローラーをイメージしていました。
この人はスケベだし茶化すようなコメントが基本なのですが、「南部の帝王」としてテネシー・マット界に君臨しAWA世界王者にもなった経歴は伊達じゃありません。
時々、トップレスラーならではの視点からハッとするような鋭い解説をするときもあるんですよね。(ホントに時々なんですが)
で、キャラを作るときは特徴づけとしてアフロヘア&オレンジのアロハシャツにしてみたんです。
(アフロにするとモミアゲも不可欠かと思って追加してます)



さて、実況&解説のテキストを考える作業がROSE動画の編集で一番大きなウェイトを占めてたりします。
もっともらしく、しかもなるべく試合の動きに置いていかれないように実況や解説のコメントを考えなければならないので、原文を作っては編集中に手直しなどしょっちゅうです。
ただ試合の流れだけを追うのではなく、試合している選手の心理状態、ダメージや疲労状態、戦術、前後の背景なども織り交ぜていこうと常に心がけております。
ぶっちゃければ、こういった描写は「こじつけ」です。
ゲーム的に言えば、CPUロジックを調整できないので戦術もへったくれもありませんし、ダメージなどについてはモーションの変化でプレイヤーが視覚的に見れるものですから。
でも、動画として編集するには、どうしてもゲーム的な仕様だけではカバーできないと思うわけです。
そして、視聴してる皆様が少しでも試合に感情移入できるよう、私なりに考えた結論なのです。

私のプロレス知識もできる限り実況&解説に盛り込んでいますが、これは参考程度にしておいてください。
100%正解とは言いがたいところもあるかと思いますので。


また、わざと試合から脱線したトークをさせたりもやってます。
程度が多くならないように注意しているつもりですが。
(例えば第5回での腕組みしてリングを凝視しているオジさんの話とか)

幸い、今のところ、この実況&解説のスタイルに関して、テキスト表示時間以外では批判的コメントは無い模様です。

テキストの表示時間については、実際にニコニコ動画で視聴した人からのコメントを参考に調整しました。
たしかに初期の頃は早かったかもしれないですね。
(当初の表示時間は4秒、現在は6秒で調整してます)



今後も、これまでのスタイルで実況&解説やらせていこうと思います。
もしご意見などありましたら、遠慮なくブログでもニコニコ動画ででも、コメントいただければ幸いです。

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ドクトルです。
少し更新に間が入ってしまいました。


ただ今、『ROSE IMPACT!! ROUND:06』を鋭意製作中です。
シリーズ第6回となる話は…
(一応の)主人公である弓岡アオイと、
ROSE頂上対決に向け気合の入るブリジット・イムリーのそれぞれのストーリーとなります。


アオイはこれまでに3人の相手と戦いました。
「ROSEの暴走狼」ケイト・グレイスは、敗れたケイトがアオイへのリベンジを誓い、
「非情なる顔面シューター(笑)」松田絵依美は、顔面を蹴り合いながらも友情を交わし、
「ルチャの業師」カルラ・エリアスは、経験と世界の差を痛感する厚い壁となりました。
こういった流れを後々の話に生かしていきたいと思い、構想を練っています。

ブリジットはこれまで、好敵手と認める「サブミッション・サイボーグ」グロリア・クローデンに対戦要求を迫るも機械の心を持つグロリアは反応が薄い。
それでも観衆の前でアピールすることで、わずかながらにグロリアの心境の変化を引き出すことに成功したが、そもそもROSEの頂上を目指すのは2人だけではない。
「歩く中華思想(笑)」フェイ=メイが一方的に割り込みを宣言しブリジットにちょっかいを始める。
また、ROSEの試合巧者として定評のある「美貌のテキサスレンジャー」ヘレン・マクドネルも不気味な存在だ。
他にもROSEオーナーのマチルダ・ヒューズがベテランのカルラにトップ獲りをけしかけるなど、ROSEの頂上を目指す戦いはまだ先が読めない。
というわけで、単純にブリジットとグロリアの2人によるトップ争いにとどまらず、もっと混沌とさせられたら…と、こちらも構想を練っているところです。



動画の更新は、なるべくスピードを上げたいですね(苦笑)
いやマジで。
他のエキプロ職人によるシリーズものの動画が更新が早くドンドン新作を公開しているので、なんとか追いついていきたいなと思います。
うっし! 頑張るぞ!

でも現実は厳しいなぁ…
とりあえず第6回の編集を続けますね~

拍手[1回]

ドクトルです。
『ROSE IMPACT!! ROUND:05』をご視聴してくれた方々、ありがとうございます。

いやー、それにしても
動画作るのって、いろいろタイヘンですねぇ。今更ですが。

他のエキプロ職人様が作る動画から「こんなこともできるのか!」と勉強させていただいて、
私の動画編集技術を少しでも磨こうと工夫の連続です。


私は動画編集ソフトに「VideoStudio」を使っています。
たしかROSE IMPACT!の第1回で「このフォントは有料ソフトかな?」って感じのコメントいただきましたがその通りです。
ちなみに、エキプロ動画を投稿したばかりの頃はWindowsムービーメーカーを使って動画編集してました。
でも、「あれができないか、これができないか」と高望みするようになってVideoStudioを導入したわけです。、(高望みすると言いながら、Adobeプレミアは高いんでとても手が出せましぇん(笑))


ROSE IMPACT!!の第4回から選手入場にタイタントロン演出を組み合わせてみましたが、いかがだったでしょうか。
VJ映像素材を使った編集を初めてやってみたんですが、ほんの20秒前後のムービー作るだけでもすごく気を使いますね。
これから全選手分のタイタントロン作らにゃならんのか…
実際のWWEで使われてきたタイタントロン映像を参考にしてますが、なかなかうまくはいきません(汗)
すでに公開済みのタイタントロン(フェイ、グロリア、ヘレン、ニッキー)も、また手直しするかもしれませんね。
でも、いいものを作りたい気持ちは強いです。
Nive(NicoVisualEffects)を使えば演出の幅が広がるのかなぁ…?
使うなら使うで、操作方法しっかり覚えなきゃ。



そう言えば、動画内でのBGMも探すのに骨が折れます。
私の趣味で、ちょっと懐かしい曲も挿し込んでます。
もしかしたら動画を見てて、「お?このBGMは?」と思った人もいるかもしれません。
ちなみにプロレスに関連する曲ばかりにこだわってはいません。
第5話のラストにかかるBGMは某ゲームですし。

スキットシーンのBGMは初めから導入する気でいたんですが、試合中のBGMについては、
実は第1回分を公開する直前まで、BGM入れるかどうか迷ってたんです。
BGMではなく、観客の「ワーワー」とか「ざわざわ」の効果音を使って編集しようかといろいろやってたんです。
でも、ぶっちゃけうまくいかなかったんですね(苦笑)
試合中にBGMが流れるのはゲームっぽいかな、と考えてもいたんですが、「これはエキプロ動画であり、ゲーム動画なんだ」と割り切って、それで最終的に試合中にもBGMを流すことにしました。
試合中のBGMは、「熱い曲」をキーワードに探しまくりました。
それをループさせてます。

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