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SVR(エキプロ)シリーズで架空女子プロ団体を運営してる管理人「ドクトル」のブログです
■カテゴリ「ROSE IMPACT!! よもやま話」の記事一覧

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ドクトルです。

当ブログのメインコンテンツである『ROSE IMPACT!!シリーズ』の動画をご視聴いただいた皆様、いつもありがとうございます。
次回の「第8話」については既に作成に取り掛かり始めておりますが、(いつものことながら)更新速度の遅い私ですので、具体的に「いつ」完成すると明言できなくてすいません。
ああしよう、こうしようという構想はあるんですが、今後の展開を考えると「もっとうまい方法はないものか」といろいろと考えてしまいます。

そんな時、私はニコニコ動画での他のエキプロ職人様の動画や、エキプロ関連サイトを見て刺激をもらったり、参考にさせてもらったりします。
ですが…ふと、あることに気づいてしまいました。

私の『ROSE IMPACT!!シリーズ』って、WWE的な雰囲気が薄いんじゃないだろーか?


WWEファンとしての意識、WWEリスペクトで、WWEらしいことをシリーズ展開に散りばめられている職人様は多いです。
いくつかの試合を挟んでPPVに繋げて展開を盛り上げられていたり、WWEスーパースターの決め台詞を流用したり、WWEスーパースターのギミックをなぞらえてみたり…いろいろあって元ネタがわかると余計に面白かったりします。
WWEでの試合形式「ヘル・イン・ア・セル」や「TLC」を盛り込んでるところもあります。

でも…私のROSEはそういった要素が薄い…っていうかほとんど無いような気がしました(汗)


ええ、もちろんWWEは好きですよ。
(でなけりゃエキプロやってませんもん)
ただ、旧ROSE時代から考えてきた設定や構想が、意識してか、してなかったかはともかく、WWE的な雰囲気が団体のカラーに反映されていなかった。
それは私の構成力の未熟さもあるあるかもしれません。

せっかくエキプロ(SVR)には多様な試合形式があるので、使わないのはもったいないと思います。
でも、必然性のあるシチュエーションになるまでとっておこうと考えてるのもあります。

でも、こんな状態でシリーズを進めてきた以上は、今後もWWE的な要素にこだわることもないのかもしれません。
ネタとして使えるものは使わせていただきますが(笑)、ROSEとしての特色というものもこれから見出していければ…
そう考えています。


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ドクトルです。

先日「ROSE IMPACT!!」第7話をアップさせていただきましたが、これまでの動画との変更点などについて書いてみたいと思います。

今回の1番の変更点…試合パートをハイライトリールで編集したことです。
ハイライトリール機能で編集したシーンを部分的に挿入する事はありましたが、試合を丸々作ってしまうのは今回が初めてとなりました。
当初は、今まで同様にCPU対戦の試合を収録して編集していたんですが、どうも納得のいく展開にまとめることができず、何度も収録し直しては編集→またやり直しの繰り返しだったんです。

2月にビデオキャプチャを新しく購入しましたが、この時点では「ハイライトリールで作ったシーンを挿入する頻度を増やそう」という考えでした。
ですが、最終的には「ええい!丸ごと作ってしまえ!」という結論になったのですね。
30~60秒程度のシーンを、どのように繋ぎ合わせていけば1つの試合に見えるのか?
まだ試行錯誤ではありますが、今回の形となりました。


また、今回はあえてSVR2010のシステムにこだわらず、プロレス的な動きの再現も挑戦してみました。
「互いにロープワーク」や「ヘッドロック→ロープに振られる→タックルで倒す→自分からロープに走る→カウンタームーブ」の攻防などです。
なにぶん1人で2つのコントローラを持ち替えて操作しているんで、ぎこちないところもあったと思います。
例えば、「一方が自らロープに走る→それを相手がカウンターを決める」というシーンは、こうして収録してます。
-----------------------------------
①コントローラ1で自らロープに走る
②ロープに当たって帰ってくる動作が確定した瞬間にポーズをかける
③ポース中にコントローラ2に持ち替える
④コントローラ1のポーズ解除(両手ふさがってるので足の指で押しましたw)
⑤コントローラ2でカウンター技を決める
-----------------------------------
ハイライトリールで保存された映像にはポーズがかからないのを利用した手段でした。
キックとチョップのラリーも、いちいちポーズをかけてコントローラ持ち替えて収録したものです。



ハイライトリールは自分の思うように編集できるのが強みですが、1つ大問題がありました。
それは「音」です。
SEなど音が入らないのです。

今まではCOM対戦中のシーンをハイライトリールで保存し編集して挿入していたので、元のCOM対戦の映像にそのまま載せるだけで解決したんですが…
今回はそれができない。
ではどうするか…

試合中の観客のオーディエンス、どよめき、バンプの衝撃音、打撃音、ロープワークやコーナーに上がったときのきしむ音など… SEを1つ1つ準備し、動画編集時に音を差し込むことにしました。
観客のオーディエンスはSVR2010では撮りきれなかったので、これだけは別ゲームから音を準備しています。

本当は、やられボイスとか入れるともっと臨場感が上がるとは思って、キャラのボイスの準備も進めていたんです。
ですが、万が一、ボイスを確保できないキャラがいると後で困ると考え、キャラ全員分のボイスを確保できるまでは見送ることにしました。

ハイライトリールで作った映像に、実況テキストだけでなくSEまで編集して作るので今までより手間は増えました。
でも、試合展開をコントロールできないCOM対戦映像を元に作るよりは、狙った作品に編集することができるので、コレでいいのかなと思います。
あとは、動画を見ていただいた皆様の反響を見て、今後もいろいろ手を加えていく考えです。


試行錯誤で実験続きではありますが、これからも『ROSE IMPACT!!』シリーズをヨロシクお願いします

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ドクトルです。

youtubeやニコニコ動画では、エキプロ動画が職人様の手によってアップされていますが、
こういった動画を作るには当然のことながら、何らかの形で映像を収録し、収録した映像を編集してアップされているわけです。

私の場合、これまでのエキプロ動画の収録は、今はサブPCとして使っているノートPCで収録していました。
このノートPCはもう8年目になる古いシロモノですが、はじめからキャプチャ用のビデオ入力端子が付いていて、これで一度録画してからその映像を編集していたんです。
VHSビデオをDVDに保存する…というのがうたい文句のPCだったんですね。
(DVD]編集するためのソフトも初めから実装されてました)
もともと、撮りだめてたプロレスのビデオとかたくさんあったんで、それをDVDに保存できればいいなと考えて、それを目的で買ったものでした。
結果的に、ビデオをDVDに保存するだけでなく、ゲームも録画できたのでずいぶん役に立ちました。

ただ、これには1つ大きな問題が…
それは「タイムラグ」です。
ディスプレイに表示するのに、約1秒以上…約2秒近くのタイムラグが生じていたのです。
このタイムラグのせいでリアルタイムでのゲームの操作をすることができず、収録するゲームの種類が、そして収録できるプレイ種類が限られていたんですね。

ちょっと考えてみてください。
キー操作をしてから約2秒後に画面上に反映される状況を。
もしこんな状況でシューティングゲームがプレイできた人がいたら、その人は絶対「ニュータイプ」です(笑)

そのため、エキプロを収録するとしたら基本的にCPU同士の対戦となります。
『ROSE IMPACT!!』がCPU対戦の映像を基本に編集されているのは、そういった理由もあったのですね。
(編集者が1人でやっているためにCPU対戦に頼っているのが最大の理由でもあるのですが)


過去の動画で、アオイが場外へのトペ・コンヒーロを放っていったシーンを挿入したことがありましたが、
エキプロのCPU対戦だと滅多に場外弾は見られることはありません。
空中殺法はプロレスの華なので、なんとかして試合に盛り込みたかったのですが、CPU対戦に頼ってると、いつ収録できるかわかりません。
(SVR2010は購入して1年以上経ってますが、今まで2度しか場外弾を見たことありません)

演出のために、その部分だけマニュアル操作で収録して使うことにしたのですが、私のキャプチャ環境ではタイムラグが生じる。
なので自身のタイミングを信じて「見えていない」まま操作して収録したのでした。
ハッキリ言って、何度も取り直しをしました。ほんとに数え切れないくらい。
そうやって(たまたま、マグレで)収録できた映像を挿入して作れたわけなんですね。

今後も動画の編集の都合上で、こういった手法はこれからドンドン増えていくようになる予定です。
っていうか、CPU対戦の映像に頼らず、ハイライトリールを駆使して試合の映像を作っていこうかなと。

すると、効率を考えるといい加減に古いキャプチャ環境には見切りをつけて、新たに買い揃えた方がいいかなと考えたのですね。
リアルタイムとは言わないから、せめてタイムラグを1秒未満にできれば…と思ったのですが、
ヨドバシカメラで店員に相談して勧められた品を試しに買ってみました。
収録しなければディスプレイをゲーム機のモニタとしても使える…という品と聞いたのでこれには期待。

実際に試してみると、タイムラグはほとんど気にならずにキャプチャできそうでした。
うん!コレならイケるかも。
(テストでFPSゲームを録画したところ、画面表示にはタイムラグは感じられず、しかし音声は若干ずれて聞こえてきました)


相変わらず仕事の遅いドクトルですが、1つ1つ作業を進めて、そして環境の改善で乗り切っていこうと思います。
でもホント、いつになったら完成するんだろ…

仕事の遅さは折り紙付きのエキプロ職人・ドクトルでした(爆)

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