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SVR(エキプロ)シリーズで架空女子プロ団体を運営してる管理人「ドクトル」のブログです
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ドクトルです。

たいっへんお待たせしました!
ようやく『ROSE IMPACT!! 第7話』をニコニコ動画にアップすることができました!
前回アップしたのが9月でしたから… 半年もかかってしまいました(汗)

正直言いますと、何度か作り直しを重ねてます。
これまでの作品を視聴していただいた皆様からのコメントを元に、どのように改善していけばいいかと、あーでもないこーでもないを繰り返しながら、気がついたらずいぶん遠回りをしていました。

今回は思い切って、試合パートの収録にCPU対戦録画を使いませんでした。
マニュアルで操作したのをハイライトリールで編集し、それを繋ぎ合わせて1試合のVTRを作成してみたんです。
で、実際にはゲーム中の操作では起きない展開とかも演出してみたりして、イロイロ実験してみたつもりです。

まだまだやりたい事、詰め込みたい事はあったんですが、まだ自分自身の編集技術が追いついていないのと、素材集めやツール集めが万全でないために今回は見送ったアイデアもありました。
いつかは…少しずつでもそれらのアイデアを実現できたらと思います。


【あらすじ】
ブリジットのピンチを救ったヘレンの真意は、もう一度グロリアたちと戦うことにあった。
より自分自身を高め、次こそは勝利を誓う。
トップの頂(いただき)を目指すのは当然、ブリジットやグロリアだけでもない。
フェイもそうだし、ヘレンも…
きっと、他にもいるのだろう。

一方、今回はスピードスター同士の試合が組まれた。
ブルーインパルスの異名を持つ弓岡アオイと、野生の平原児・ジェーンである。
両者とも立体殺法を得意とし、空中戦にも自信がある。
果たしてどちらがより速く、より高く、よりリングで輝けるのか。
互いのプライドをかけて激しく闘志がリング上で交差する。


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数日前、90年代の全日本プロレス~主にアジアタッグ戦線で活躍されてた、
ダグ・ファーナスの訃報が報じられました。

ダグ・ファーナスはウェイトリフターとして世界記録をいくつも打ち立ててからプロレス入り。
全日本には1988年に初来日してから幾度も来日を重ね、ダニー・クロファットとのタッグは
『カンナム・エキスプレス』と命名されてアジアタッグを通産5度戴冠されました。

私はファーナスが初来日時、雑誌で大きく取り上げられたのを覚えています。
特に私が目を見張ったのは、ウェイトリフティングで鍛え上げた筋肉美ではなく、
ドロップキックでした。

それまでの私はプロレス雑誌を読んだり世界のプロレス(テレビ東京系で放映)を見たりして、スキップ・ヤングや藤波辰爾(当時・辰巳)、ジム・ブランゼル、トム・ジンク、2代目タイガーマスク(三沢光晴)、船木誠勝(当時・優治)らがドロップキックの名手だと思っていました。
それは垂直に飛び上がる跳躍力、ドンピシャのタイミングで当てる的確性、矢のように突き刺していくドロップキックであったり、相手を蹴ってから体を捻って華麗に着地するフォームなど、それぞれにセールスポイントがあったんですね。

そしてファーナスです。
彼のドロップキックはそれまでのドロップキックとはまったく異なる、斬新なドロップキックだったのです。
相手を蹴り、そのままバック宙で着地するというものでした。
こんなドロップキックがあるのか! 大げさかもしれませんが、当時の私にはそれほど革命的な衝撃があったんです。



その後、WWEのポール・ロンドンがドロップ・サルトとして使うようになりました。
技のフォームならばロンドンの方がキレイだとは思いますが、ヘビー級でしかも「しなやかさ」から遠いところにいるマッチョタイプのファーナスだからこそ、バック宙ドロップキックのインパクトがあったようにも思えます。


バック宙ドロップキック(ドロップサルト)はエキプロシリーズでも、ロンドンがWWEに在籍していたことからクリエイトで使える技に含まれていました。
なので、ぜひこの技はクリエイトしたCAWに使おうと初めから考えていました。
ROSEシリーズでは弓岡アオイに技装備させています。



プロレスの話に戻します。
ファーナスは、何度も来日してくれましたが、残念ながらシングルでの実績は振るいませんでした。
チャンピオンカーニバルにもエントリーしましたが、スタン・ハンセン、テリー・ゴディ、スティーブ・ウィリアムス、そして三沢ら四天王ら強豪がひしめくリーグ戦で勝ち抜くこと自体、たしかに難しいものでした。
ではクロファットとのカンナムエキスプレスとしての活躍はといえば、アジアタッグを獲得した実績こそあれど、世界タッグには一度も届きませんでした。
これがアジアタッグと世界タッグの差といえばそれまでだったのですが、個人的にはもっとチャンスを与えても良かったように思います。
(一度だけ世界タッグに挑戦し、その試合を見ましたが本当に良く頑張ったと思いました)

中堅層で埋もれてしまったファーナスですが、それでも私にとってはバック宙ドロップキックの輝きは忘れはしません。
今回の訃報は、大物レスラーとは違って扱いは小さなものでしたが、私には「なぜ死んだ!」というショックが強かったです。

私も子供の頃からプロレスファンとしてプロレスを応援し続けて、気がついたら大人になっていました。
振り返ると、かつてブラウン管の向こうで激しい試合を戦っていたレスラーも、かなりの人数が亡くなられました。

考えたくないことなのですが、これからも私は多くのレスラーの訃報を聞き、その別れを惜しむことになると思います。
なにしろ、私がTVで観戦して憧れたレスラーたちは、大体が50歳台になっておりますし、還暦どころか70歳代になってる元選手もいます。
それでも受け止めなければならない…ファンとは因果なものなのかもしれません。
でも、かつての名選手との別れがあっても、だからこそ、そのメモリーを心に刻んで個人を偲ぶのではないでしょうか。

いまいち、まとまりが無い文章で申し訳ありませんが、今回はファーナスとドロップキックを取り上げてみました。

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ドクトルです。

何年も前のゲームなので今更…な話題で恐縮ですが、
数日前にランブルローズ(PS2版)を購入しました。
ワゴンセールで安かったんでつい…
ってか、せめて箱360版を買えよ!ってツッコミされそうですね。


エキプロサイト様でもランブルローズ扱ってたところもありますし、
何もゲームのレビューをやろうってわけでもないんですが(汗)
改めて思ったのが、「どうして当時買っておかなかったんだろう」という後悔でした。



ゲームショップの試遊台で触れてみたことはあったんですが、当時は完全にスルーでした。
(たぶんエディットが無かったからだと思う。箱360版にはエディットモードありますが)
でも、腰をすえてプレイしてみると演出とか面白いところがあったんですね~。
ゲームシステムはエキプロがベースなのでプレイ感覚はそう変わらないのでサクサク遊べましたし、
魅力的なキャラクターもたくさんいますしね。


さて、ランブルーズの目玉といえばやっぱり(?)泥レスリング。



様々なプロレスゲームが世に出てきましたが、泥レスリングが遊べるゲームはランブルローズだけでしょうね。
COM同士対戦で観戦させて楽しんでもいるんですが、ふと思ったんです。

この泥レスリング、いったい誰が発案したんだろうと

興味本位でググってみたら…
なんと1930年に米国オハイオ州アクロンで行われたのが最初だとか。
しかもマイケル・ウィトロックとタイラー・キャロルの試合で行われたそうで…
…この2人、男やん!

では女子の最初の泥レスリングとなると…1938年だそうです。
うーん歴史が意外に古い。
で、それからはナイトクラブなどの余興として行われていくようになったと。

本家のプロレスでは昭和50年8月16日にデトロイトで行われたザ・シークvsタイガー・ジェット・シンの一戦で泥レスリングが用いられたそうです。
ギブアップかKOによる決着しか認められないという、いわゆるデスマッチなので、かなりキツイ試合だったようですね。
ですがこれ以降、本家のプロレスでは敬遠されてる試合形式みたいで、その後は行われてないみたいですね。
唯一、WWEがディーバの試合に泥レスリングを導入したくらいで。


どうしても見た目でシリアスなファイトに向かないのかもしれません。
それよりはキャットファイトの方が扱いやすい試合形式といえるのだと思います。

ちなみに、「カルフォルニアドールズ」という女子プロレスを題材にした映画(1981年公開)がありまして、
ここで主人公の女子レスラーがアトラクションとして泥レスリングをするシーンがあります。





しっかし…なんで泥レスリング(女子限定)は観客がムッハー!ってなるんだろう。
コレは難しく考えるもんじゃないのかもしれない。
実は友人たちとメシ食ってる時ににこの話をしたところ、こんな答えを返されました。

「考えるんじゃない。感じるんだ」
…………
………
……
…何を?


別の友人はこう答えました。
「いんだよ細けえ事は!」
…くそっ、それが言いたかっただけちゃうんか。
だが何も言い返せないのも事実。

というわけで細かいことは抜きにしてランブルローズを観戦して楽しむドクトルでした。

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ROSE IMPACT!! Produced by ドクトル
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