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ドクトルです。
ずいぶんお待たせしていました。
ようやく、ROSE IMPACT!!の第5話をニコニコ動画にアップすることができました。
前回の続きで、第4回のフェイ=メイvsニッキー・マクドネルの後の試合というように編集しています。
今後は、一応の主人公であるアオイの視点による話と、団体内における重要な出来事(今回だとROSEのトップ争いの話題)とを平行させて今後のROSEを展開させていく予定です。
【あらすじ】
ROSEのトップ争いは、ブリジットとグロリアの2人が有力候補として見られている。
しかし、グロリアはそういった意識が無いのか、ブリジットの挑発に耳を傾けることはなかった。
苛立つブリジットはオーナーのマチルダにグロリアとのマッチメークを直談判するが、マチルダは「その気にさせてから」と条件を課す。
グロリアは実況席からブリジットが見守る中、リングに上がる。
観客だけでなく実況席も、グロリアの強さに関心が向けられる中、思わぬ伏兵が現れグロリアは苦戦する。
その伏兵とは…ニッキーの実姉でROSEを代表する試合巧者、ヘレン・マクドネル!
ずいぶんお待たせしていました。
ようやく、ROSE IMPACT!!の第5話をニコニコ動画にアップすることができました。
前回の続きで、第4回のフェイ=メイvsニッキー・マクドネルの後の試合というように編集しています。
今後は、一応の主人公であるアオイの視点による話と、団体内における重要な出来事(今回だとROSEのトップ争いの話題)とを平行させて今後のROSEを展開させていく予定です。
【あらすじ】
ROSEのトップ争いは、ブリジットとグロリアの2人が有力候補として見られている。
しかし、グロリアはそういった意識が無いのか、ブリジットの挑発に耳を傾けることはなかった。
苛立つブリジットはオーナーのマチルダにグロリアとのマッチメークを直談判するが、マチルダは「その気にさせてから」と条件を課す。
グロリアは実況席からブリジットが見守る中、リングに上がる。
観客だけでなく実況席も、グロリアの強さに関心が向けられる中、思わぬ伏兵が現れグロリアは苦戦する。
その伏兵とは…ニッキーの実姉でROSEを代表する試合巧者、ヘレン・マクドネル!
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ドクトルです。
今回は「ドクトルのプロレス話」の続きです。
前回、女子プロレスは (っていうか日本のプロレス全般が、ですが) ストロング路線だと書きました。
特に全女の前座試合で見られた「何が何でもフォールしてやる!」って感じの押さえ込みにそれが端的に現れてると思うんですよね。
90年代以降の女子プロレスはバチバチやりあってるし。
(それ以前の女子プロレスはこってりした攻防があるので、どの時代が優れているとは言えないと思います)
では、しばらく私の中で固定観念になってたプロレス=ストロングを、
崩したのものはなんだったのか。
これは、幾つかあるんですね~。
まず、1つめが… ぬまっちです。
最近のファンですと知らない人もいるかもしれません。
こんなレスラーです。
「あれ?女子プロレスの話してたんだよな…? なぜ男が?」と思ったアナタ!
ぬまっちは女子プロレスラーですよ!
平成2年組でデビューし、全日本ジュニア王者となり、更なる飛躍を期待されたところで…
なぜか土木作業員のギミックに変身(笑)。
ってか、女子プロで「おっさんギミック」はどうよww
ですが、ぬまっちの登場は私にとって衝撃的でした。
全日本ジュニア王座の挑戦資格(20歳以下)の選手だったため、基本的に前座での試合がほとんどでしたが、コミカルキャラクターがストロング志向の他の選手を時には食ってしまうほどのインパクトを残せることを証明したからです。
首の怪我で短いキャリアで引退してしまったのは残念ではありましたが、活動期間が短いにもかかわらず私にとって忘れえぬレスラーとなりました(笑)。
「コミカルキャラクターでもキャラを徹底すればOK!」というわけですね。
ぬまっちのおかげなのか、そのあとに登場するコミカルキャラクターも楽しんで見てました。
Jd'(最終所属はLLPW)の「おばっち飯塚」とかですね。
男子のプロレスでも同様ですね。
2つめですが、これは、女子プロレスゲームです。
女子プロレスのゲームと聞いて、この名がすぐに浮かぶ人は多いと思います。
そうです。レッスルエンジェルスシリーズです。
私は友人の家でPC版のレッスルエンジェルス(つまりはエロゲだったころの作品)をプレイさせてもらったのが同シリーズの初見でした。
ええ。そりゃあ夢中になりましたよ(笑)
だって水着剥ぎデスマッチですもん。
まぁ、今思い返してみると…あの程度の露出で満足してた私は、まだ青かったということなんでしょう(笑)
レッスルエンジェルスがシリーズ化していって、やがて一般作品化され、コンシューマにも移植されていき、エロ要素は(必然的に)無くなりましたけど、
「フィクションとしてのプロレスならこうあってもいいかな」
と思うキッカケになりました。
(それをさらに強くする助けになったのがルチャDOLL舞という漫画なのですが)
3つめ。それはWWEです。
DIVAの存在ももちろん私にとって衝撃的な要素なんですが、そもそもビンス・マクマホンが提供するWWEの世界観、ストーリーの部分が、私にとっては本当に革命的だったんですね。
よくここまで徹することができるのかと。
スーパースターもDIVAも、そしてビンスも、それぞれの役割を全身全霊で徹しているんで、「白々しさ」や「照れ」が感じられない。
全身全霊で取り組んでいるから、見る側もいつの間にか引き込まれている。
(バカバカしいストーリーもありますが、そのバカバカしいことを真面目にやっているんですよね)
WWEはエンターテイメントとよく言いますが、これは単にドラマ仕立てとか、試合以外の仕掛けの趣向とか、それだけを指しているようなものじゃないと思うんです。
自分でもうまくは言えないけど、ファンが楽しめる要素の追求がエンターテイメントなのかなと思っています。
私はストロングなプロレスは大好きです。
レトロな試合を見てるので、たとえば「ルー・テーズ&カール・ゴッチvsアントニオ猪木&坂口征二」の試合は、まさにプロのレスリングという試合をします。
ビル・ロビンソンもそうです。
ジャイアント馬場もスケールの大きなジャイアント殺法が目玉ですが、実際は緻密で正確で理詰めなレスリングをします。
女子プロでも、「大森ゆかりvs長与千種」のダブルタイトル戦はこってりとしたレスリング、同世代のライバル心、互いに負けるかとハードヒッティングの応酬と様々な要素が織り交ざったスゴイ試合でした。
しかし、ストロングという指標を追求するのがそれらのプロレスなら、
観客が望むもの、楽しむ要素を徹底的に追求するのが、WWEが実践してきたエンターテイメントなのでしょう。
観客が楽しむという点においては、どちらが優れていると比べることは出来ないと思います。
あとはせいぜい、個人個人の好みで判別するくらいでしょうね。
と、いうわけで私の固定観念を崩したものを挙げてみました。
(1つはゲームですけど)
フィクションとしての女子プロレスをやっていくのなら、ストロングだけにこだわる必要はありません。
かといってストロングの要素を無くしていいものでもないのかもしれません。
なぜなら、リングという場がある限り、ストーリーは勝者と敗者によって作られるからです。
こういった世界を、私の架空団体でどこまで表現できるかはわかりませんが、今、自分が楽しいと感じるプロレスの一端でも表現できればと思います。
そして、これからも(実際の)プロレスをもっと楽しんでいけるようになりたいですね。
ん~~~、ここまで書いてきて、なんだかまとまりが無いよーな気が。
うまく言えないことばっかりだわ。
誰が言ったか、
プロレスは底の見える底なし沼
底が丸見えのはずなのにそこには手が届かない。果てしなく底の深い世界…
微妙にまとまらないまま、次の「ドクトルのプロレス話」に続く!(爆)
今回は「ドクトルのプロレス話」の続きです。
前回、女子プロレスは (っていうか日本のプロレス全般が、ですが) ストロング路線だと書きました。
特に全女の前座試合で見られた「何が何でもフォールしてやる!」って感じの押さえ込みにそれが端的に現れてると思うんですよね。
90年代以降の女子プロレスはバチバチやりあってるし。
(それ以前の女子プロレスはこってりした攻防があるので、どの時代が優れているとは言えないと思います)
では、しばらく私の中で固定観念になってたプロレス=ストロングを、
崩したのものはなんだったのか。
これは、幾つかあるんですね~。
まず、1つめが… ぬまっちです。
最近のファンですと知らない人もいるかもしれません。
こんなレスラーです。
「あれ?女子プロレスの話してたんだよな…? なぜ男が?」と思ったアナタ!
ぬまっちは女子プロレスラーですよ!
平成2年組でデビューし、全日本ジュニア王者となり、更なる飛躍を期待されたところで…
なぜか土木作業員のギミックに変身(笑)。
ってか、女子プロで「おっさんギミック」はどうよww
ですが、ぬまっちの登場は私にとって衝撃的でした。
全日本ジュニア王座の挑戦資格(20歳以下)の選手だったため、基本的に前座での試合がほとんどでしたが、コミカルキャラクターがストロング志向の他の選手を時には食ってしまうほどのインパクトを残せることを証明したからです。
首の怪我で短いキャリアで引退してしまったのは残念ではありましたが、活動期間が短いにもかかわらず私にとって忘れえぬレスラーとなりました(笑)。
「コミカルキャラクターでもキャラを徹底すればOK!」というわけですね。
ぬまっちのおかげなのか、そのあとに登場するコミカルキャラクターも楽しんで見てました。
Jd'(最終所属はLLPW)の「おばっち飯塚」とかですね。
男子のプロレスでも同様ですね。
2つめですが、これは、女子プロレスゲームです。
女子プロレスのゲームと聞いて、この名がすぐに浮かぶ人は多いと思います。
そうです。レッスルエンジェルスシリーズです。
私は友人の家でPC版のレッスルエンジェルス(つまりはエロゲだったころの作品)をプレイさせてもらったのが同シリーズの初見でした。
ええ。そりゃあ夢中になりましたよ(笑)
だって水着剥ぎデスマッチですもん。
まぁ、今思い返してみると…あの程度の露出で満足してた私は、まだ青かったということなんでしょう(笑)
レッスルエンジェルスがシリーズ化していって、やがて一般作品化され、コンシューマにも移植されていき、エロ要素は(必然的に)無くなりましたけど、
「フィクションとしてのプロレスならこうあってもいいかな」
と思うキッカケになりました。
(それをさらに強くする助けになったのがルチャDOLL舞という漫画なのですが)
3つめ。それはWWEです。
DIVAの存在ももちろん私にとって衝撃的な要素なんですが、そもそもビンス・マクマホンが提供するWWEの世界観、ストーリーの部分が、私にとっては本当に革命的だったんですね。
よくここまで徹することができるのかと。
スーパースターもDIVAも、そしてビンスも、それぞれの役割を全身全霊で徹しているんで、「白々しさ」や「照れ」が感じられない。
全身全霊で取り組んでいるから、見る側もいつの間にか引き込まれている。
(バカバカしいストーリーもありますが、そのバカバカしいことを真面目にやっているんですよね)
WWEはエンターテイメントとよく言いますが、これは単にドラマ仕立てとか、試合以外の仕掛けの趣向とか、それだけを指しているようなものじゃないと思うんです。
自分でもうまくは言えないけど、ファンが楽しめる要素の追求がエンターテイメントなのかなと思っています。
私はストロングなプロレスは大好きです。
レトロな試合を見てるので、たとえば「ルー・テーズ&カール・ゴッチvsアントニオ猪木&坂口征二」の試合は、まさにプロのレスリングという試合をします。
ビル・ロビンソンもそうです。
ジャイアント馬場もスケールの大きなジャイアント殺法が目玉ですが、実際は緻密で正確で理詰めなレスリングをします。
女子プロでも、「大森ゆかりvs長与千種」のダブルタイトル戦はこってりとしたレスリング、同世代のライバル心、互いに負けるかとハードヒッティングの応酬と様々な要素が織り交ざったスゴイ試合でした。
しかし、ストロングという指標を追求するのがそれらのプロレスなら、
観客が望むもの、楽しむ要素を徹底的に追求するのが、WWEが実践してきたエンターテイメントなのでしょう。
観客が楽しむという点においては、どちらが優れていると比べることは出来ないと思います。
あとはせいぜい、個人個人の好みで判別するくらいでしょうね。
と、いうわけで私の固定観念を崩したものを挙げてみました。
(1つはゲームですけど)
フィクションとしての女子プロレスをやっていくのなら、ストロングだけにこだわる必要はありません。
かといってストロングの要素を無くしていいものでもないのかもしれません。
なぜなら、リングという場がある限り、ストーリーは勝者と敗者によって作られるからです。
こういった世界を、私の架空団体でどこまで表現できるかはわかりませんが、今、自分が楽しいと感じるプロレスの一端でも表現できればと思います。
そして、これからも(実際の)プロレスをもっと楽しんでいけるようになりたいですね。
ん~~~、ここまで書いてきて、なんだかまとまりが無いよーな気が。
うまく言えないことばっかりだわ。
誰が言ったか、
プロレスは底の見える底なし沼
底が丸見えのはずなのにそこには手が届かない。果てしなく底の深い世界…
微妙にまとまらないまま、次の「ドクトルのプロレス話」に続く!(爆)
ドクトルです。
今回は『ROSE IMPACT!!』の登場人物について書きたいと思います。
前ブログからご覧になっている方の中にはご承知の人もいるかと思いますが、
第4話の時点で登場済みのキャラを改めて紹介したいと思います。
①弓岡アオイ
本編の(一応の)主人公。
ニックネームは『蒼い衝撃(ブルーインパルス)』
自分の力を試すため、日本を飛び出し世界に挑戦した女子プロレスラー。
小柄な体だが、高難度の空中殺法を次々と使いこなす、高い身体能力を誇る。
深く物事を考え込みがちで、プレッシャーに苦しむこともしばしば。
プレッシャーに潰されそうになりながらもROSEデビュー戦に勝利したが、勢いに乗るかと思われた矢先にベテランのカルラに敗れ、改めて世界の壁を痛感する。
【フィニッシャー】
シューティングスタープレス
【得意技】
ムーンサルトアタック、トペ・アトミコ、ヘッドシザースホイップ、バック宙式ドロップキックなど
②ブリジット・イムリー
現時点でROSE最強候補に挙げられるパワーファイター。
ニックネームは『レッド・アマゾネス』。
長身で恵まれた体格から繰り出されるパワー殺法は、まさに脅威。
小細工をしない真っ向からの勝負を信条とする。
団体のトップ獲りに並々ならぬ意欲を示し、同じく最強候補に挙げられるグロリアを意識している。
【フィニッシャー】
アマゾンストライカー(キン肉バスターと同型)
【得意技】
アマゾンスパイラル、オクラホマスタンピート、エルボードロップなど
③カルラ・エリアス
キャリア10年を超えるベテランのルチャドーラ。
ROSE所属選手の中でも最長のキャリアを誇るが意外にもタイトル歴に恵まれていない。
(本人は、チャンスを逃し続けてきた平凡な選手だと自嘲気味に語る)
派手さは無いが堅実・的確で多彩なテクニックに定評がある。
これまで地道に築いてきたキャリアが実を結ぶか?
【フィニッシャー】
ゴリーボム(ケブラドーラ・トド・アルトからの連続技)、エスコルピオ(サソリ固め)
【得意技】
コルバタ、ケブラドーラ・コンヒーロ、ラ・カシータやカサドーラなど丸め込み技各種など
④松田絵依美
ROSEデビューはアオイよりも早く、日本人第一号の所属選手。
愛称はエイミー。TV実況でも大概は愛称で呼ばれる。
小柄だがバネがあり、スピーディなファイトを得意とする。
顔面狙いのエゲつない技を多用するが、本人が意図的にやっているのかは不明(笑)。
難しいことを考えない楽天家。
【フィニッシャー】
エイミーフリップ(その場飛び不知火・改)
【得意技】
ドロップキック、ダイビングフットスタンプ、スリングブレイドなど
⑤フェイ=メイ
高飛車なキャラでヒールとして活躍する、香港出身の女子プロレスラー。
ファイトスタイルはキックを多用するストライカータイプ。
とにかくワガママで高飛車でナルシストでジコチューで目立ちたがり屋。
お付のマスコットが2人ついている(赤ペイントがリー、黄ペイントがロウ)。
【フィニッシャー】
クーロンキック(バズソーキックと同型)、白虎牙(葉隠れと同型)
【得意技】
各種キック、ダブルアームフェイスバスター、DDTなど
⑥グロリア・クローデン
欧州特有のキャッチスタイルでROSE最強候補に挙げられるサブミッションマシーン。
プロ入り前は柔道をやっており、寝技は元から得意だった。
口数は少なく、あまり感情を表に出さないタイプ。
ブリジットから執拗に対戦を要求されているが、本人は日々の試合を淡々とこなすスタンスを崩さない。
【フィニッシャー】
アナコンダバイス、STF
【得意技】
フィッシャーマンズスープレlックス、アンクルホールド、三角絞め、エルボースマッシュなど
⑦ヘレン・マクドネル
テキサス出身の技巧派・女子プロレスラー。
妹のニッキーはブルファイトを売りにするプロレスラーである。
妹とは対照的に冷静沈着。
組み技の攻防も乱撃戦もそつなくこなす、オーナーいわく「誰とでも堅実に仕事が出来る」選手。
【フィニッシャー】
カーフブランディング(キン肉マン・超人タッグ選手権編のテリーマンにならいブルドッキングヘッドロックにしてます)
【得意技】
テキサスクローバーホールド、スピニングトーホールド、ストライクナックル、テキサスブロンコスープレックスなど
⑧ジェーン
アフリカの大平原で生まれた自然児。
ナチュラルに強いバネを持ち、動きで勝負するファイトスタイル。
「○○なのだー」が口癖。お気楽極楽な性格のエイミーとは波長が合うのか仲がいい。
【フィニッシャー】
スーパーフライ(ダイビングボディプレスと同型)
【得意技】
ウィスパー・イン・ザ・ウインド、バックハンドチョップなど
⑨ケイト・グレイス
暴走族スタイルで暴れる新進気鋭の若手ヒール。
殴ったり蹴ったりがメインの荒っぽい試合が得意。
アオイのROSEデビュー戦の相手をし敗れる。
それ以来、標的をアオイに絞り執拗に首を狙う。
【フィニッシャー】
モータードライブ(カナディアンロッキーバスターと同型)
【得意技】
ダイビングヘッドバット、トリプルブレーンバスター、殴る蹴るドツく、ヘッドバットなど
⑩ニッキー・マクドネル
ROSE生え抜きの若手。
所属選手の中でもっとも小柄だが、丸っこい体には相当な馬力を秘めている。
姉・ヘレンの後を追ってプロレス入りした。
落ち着いた性格の姉と違って、一本気の短気な性格。
デビューしたばかりの新人だが、オーナーもその潜在力には期待している。
【フィニッシャー】
ウエスタンラリアート
【得意技】
フットボールタックル、エルボードロップなど
⑪マチルダ・ヒューズ
ROSEの創設者にてオーナー。
かつては人気選手として一世を風靡したことがあるという。
自分の理想のために団体ROSEを設立。
オーナー業だけでなく後進の指導に力を注ぎコーチも務める。
ヘレン、ジェーン、ケイト、ニッキーは彼女の弟子である。
姉御肌で豪快な性格。
⑫実況席の男たち
『ROSE IMPACT!!』中継での、実況席の2人。
メガネが実況アナウンサーで、アフロが解説を担当。
解説のアフロは元プロレスラーで、世界中を転戦してきたので各国のプロレス事情にも詳しい。
豊富な知識に基づいた解説を披露するが、根がスケベのためセクハラ発言することもある。
今回は『ROSE IMPACT!!』の登場人物について書きたいと思います。
前ブログからご覧になっている方の中にはご承知の人もいるかと思いますが、
第4話の時点で登場済みのキャラを改めて紹介したいと思います。
①弓岡アオイ
本編の(一応の)主人公。
ニックネームは『蒼い衝撃(ブルーインパルス)』
自分の力を試すため、日本を飛び出し世界に挑戦した女子プロレスラー。
小柄な体だが、高難度の空中殺法を次々と使いこなす、高い身体能力を誇る。
深く物事を考え込みがちで、プレッシャーに苦しむこともしばしば。
プレッシャーに潰されそうになりながらもROSEデビュー戦に勝利したが、勢いに乗るかと思われた矢先にベテランのカルラに敗れ、改めて世界の壁を痛感する。
【フィニッシャー】
シューティングスタープレス
【得意技】
ムーンサルトアタック、トペ・アトミコ、ヘッドシザースホイップ、バック宙式ドロップキックなど
②ブリジット・イムリー
現時点でROSE最強候補に挙げられるパワーファイター。
ニックネームは『レッド・アマゾネス』。
長身で恵まれた体格から繰り出されるパワー殺法は、まさに脅威。
小細工をしない真っ向からの勝負を信条とする。
団体のトップ獲りに並々ならぬ意欲を示し、同じく最強候補に挙げられるグロリアを意識している。
【フィニッシャー】
アマゾンストライカー(キン肉バスターと同型)
【得意技】
アマゾンスパイラル、オクラホマスタンピート、エルボードロップなど
③カルラ・エリアス
キャリア10年を超えるベテランのルチャドーラ。
ROSE所属選手の中でも最長のキャリアを誇るが意外にもタイトル歴に恵まれていない。
(本人は、チャンスを逃し続けてきた平凡な選手だと自嘲気味に語る)
派手さは無いが堅実・的確で多彩なテクニックに定評がある。
これまで地道に築いてきたキャリアが実を結ぶか?
【フィニッシャー】
ゴリーボム(ケブラドーラ・トド・アルトからの連続技)、エスコルピオ(サソリ固め)
【得意技】
コルバタ、ケブラドーラ・コンヒーロ、ラ・カシータやカサドーラなど丸め込み技各種など
④松田絵依美
ROSEデビューはアオイよりも早く、日本人第一号の所属選手。
愛称はエイミー。TV実況でも大概は愛称で呼ばれる。
小柄だがバネがあり、スピーディなファイトを得意とする。
顔面狙いのエゲつない技を多用するが、本人が意図的にやっているのかは不明(笑)。
難しいことを考えない楽天家。
【フィニッシャー】
エイミーフリップ(その場飛び不知火・改)
【得意技】
ドロップキック、ダイビングフットスタンプ、スリングブレイドなど
⑤フェイ=メイ
高飛車なキャラでヒールとして活躍する、香港出身の女子プロレスラー。
ファイトスタイルはキックを多用するストライカータイプ。
とにかくワガママで高飛車でナルシストでジコチューで目立ちたがり屋。
お付のマスコットが2人ついている(赤ペイントがリー、黄ペイントがロウ)。
【フィニッシャー】
クーロンキック(バズソーキックと同型)、白虎牙(葉隠れと同型)
【得意技】
各種キック、ダブルアームフェイスバスター、DDTなど
⑥グロリア・クローデン
欧州特有のキャッチスタイルでROSE最強候補に挙げられるサブミッションマシーン。
プロ入り前は柔道をやっており、寝技は元から得意だった。
口数は少なく、あまり感情を表に出さないタイプ。
ブリジットから執拗に対戦を要求されているが、本人は日々の試合を淡々とこなすスタンスを崩さない。
【フィニッシャー】
アナコンダバイス、STF
【得意技】
フィッシャーマンズスープレlックス、アンクルホールド、三角絞め、エルボースマッシュなど
⑦ヘレン・マクドネル
テキサス出身の技巧派・女子プロレスラー。
妹のニッキーはブルファイトを売りにするプロレスラーである。
妹とは対照的に冷静沈着。
組み技の攻防も乱撃戦もそつなくこなす、オーナーいわく「誰とでも堅実に仕事が出来る」選手。
【フィニッシャー】
カーフブランディング(キン肉マン・超人タッグ選手権編のテリーマンにならいブルドッキングヘッドロックにしてます)
【得意技】
テキサスクローバーホールド、スピニングトーホールド、ストライクナックル、テキサスブロンコスープレックスなど
⑧ジェーン
アフリカの大平原で生まれた自然児。
ナチュラルに強いバネを持ち、動きで勝負するファイトスタイル。
「○○なのだー」が口癖。お気楽極楽な性格のエイミーとは波長が合うのか仲がいい。
【フィニッシャー】
スーパーフライ(ダイビングボディプレスと同型)
【得意技】
ウィスパー・イン・ザ・ウインド、バックハンドチョップなど
⑨ケイト・グレイス
暴走族スタイルで暴れる新進気鋭の若手ヒール。
殴ったり蹴ったりがメインの荒っぽい試合が得意。
アオイのROSEデビュー戦の相手をし敗れる。
それ以来、標的をアオイに絞り執拗に首を狙う。
【フィニッシャー】
モータードライブ(カナディアンロッキーバスターと同型)
【得意技】
ダイビングヘッドバット、トリプルブレーンバスター、殴る蹴るドツく、ヘッドバットなど
⑩ニッキー・マクドネル
ROSE生え抜きの若手。
所属選手の中でもっとも小柄だが、丸っこい体には相当な馬力を秘めている。
姉・ヘレンの後を追ってプロレス入りした。
落ち着いた性格の姉と違って、一本気の短気な性格。
デビューしたばかりの新人だが、オーナーもその潜在力には期待している。
【フィニッシャー】
ウエスタンラリアート
【得意技】
フットボールタックル、エルボードロップなど
⑪マチルダ・ヒューズ
ROSEの創設者にてオーナー。
かつては人気選手として一世を風靡したことがあるという。
自分の理想のために団体ROSEを設立。
オーナー業だけでなく後進の指導に力を注ぎコーチも務める。
ヘレン、ジェーン、ケイト、ニッキーは彼女の弟子である。
姉御肌で豪快な性格。
⑫実況席の男たち
『ROSE IMPACT!!』中継での、実況席の2人。
メガネが実況アナウンサーで、アフロが解説を担当。
解説のアフロは元プロレスラーで、世界中を転戦してきたので各国のプロレス事情にも詳しい。
豊富な知識に基づいた解説を披露するが、根がスケベのためセクハラ発言することもある。