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ドクトルです。
先日、友人から「懐かしいもの見せてやんよ」と、1本の動画を見せてもらいました。
これが私個人的にかなり楽しめたんで、ブログで取り上げてみようと思います。
それは、「ウォナビーズ」。
ある女子プロレス漫画の単行本の、おまけイラストで紹介されてたんで作品名だけは知ってたんですが、実際に見るのは初めてでした。
Wikiで調べてみると、1986年にリリースされた女子プロレスを題材にしたOVAとのこと。
…って26年前!?
その頃ってまだ子供ですよ、私(笑)。
女子プロレス界のアイドルとして人気急上昇中のタッグチーム「ウォナビーズ」、森田ミキと風間エリが主人公。
2人の前に立ちはだかるは残虐ファイトのタッグチーム「フォクシーレディース」。
両チームの抗争の裏には、ある陰謀が絡んでいた…というストーリーなんですが、ぶっちゃけ陰謀うんぬんはどーでもいいです。私としては(笑)
■ウォナビーズ 森田ミキ(左)、風間エリ(右)
■フォクシーレディース ブラッディ松本(左)、バスター堀口(右)
いかにもアイドル的なベビーフェースと、いかにも悪!なヒールの対立構図がわかりやすい。
当時人気絶頂だったクラッシュギャルズvs極悪同盟の構図がそのままモデルになっているんでしょう。
「悪役レスラーにはマネージャーがかかせない」というセオリーがあるんでしょうか、フォクシーレディースにもマネージャーがいたりします。
■フォクシーレディースのマネージャー
閣下! なにしてはるんですか、こんなところで!
しかも外見だけじゃなく、しっかり中の人(声優)まで閣下自ら御出演だったので、豪快にフキました。
(私のコーラ返せ)
思いっきり「我輩が悪の支配者、デーモンだ!!」と名乗ってるから、本人役ですか?
フォクシーレディースは残虐ファイトを得意とするだけあって、噛み付き・凶器攻撃なんでもござれ。
凶器もチェーンにマイクのコードでの首絞め、そして懐かしのフォーク!
凶器=フォークと連想するプロレスファンが、現在いかほど残っているでしょうか(笑)
時代というものをつくづく感じてしまいます。
だが、それがいい!
(ちなみにダンプ松本はハサミの先を額に突き立てるようなことはやりました)
ピンチに追い込まれたベビーフェースが、必死にパートナーに手を伸ばすシーンも定番ですよね。
おっ! さすがベビーフェースのタッグ。ちゃんとタッチロープを握ってるなんて描写が細かい!
で、パートナー・ミキのピンチをエリがドロップキックで救出です。
あ、これって決まり方だけなら後藤洋央紀の牛殺しではありませんか!?
(バックブリーカーの要領でのネックブリーカー)
ここでの描写は、相手のバックドロップを空中で切り替えして、着地と同時に首折りで反撃したものですが。
でも当時のプロレスには、立てたヒザの上に相手の首を落とす技は無かった(はず)なので、ちょっとビックリでした。
そしてミキもムチャな技を(笑)
コーナー上でアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げてますよ。
(しかもこの後、ダウンしている相手の上に放り投げる)
まぁ、アニメならではの描写だからいいんです(笑)
そういえば、これも時代だと思いますが…
当時プロレス実況で大人気だった古館伊知郎さんが出演しています。
(隣の馬場さん似の解説者は一言もしゃべりませんが)
しかも実況シーンだけでなく、プロレス団体の事務所でウォナビーズの師匠(コーチ)と会話しているシーンもあったりします。
古館さんは84年の時点でフリーアナウンサーになってて、既に歌番組の司会などをされていましたが、プロレスものになるとオファーが舞い込むのは当たり前の流れだったのかもしれませんね。
(現在だと、辻よしなりさんがそういう仕事をされてるのかな)
実況はそのまんま古館節です。
やっぱり当時のプロレスを見てた者にとって、「おーーーーーーーーーっと!」はタマラナイものがありますね。
友人は「いや、女子プロなら志生野温夫アナで決まってるだろ」と言ってましたけど。
なにしろ古い作品なんで、これを記事にしてもどれだけ需要があるのかはわかりませんが、
女子プロレスものとして私の記憶に留めておきたいので、記事にさせていただきました。
…え? これをエキプロでCAW作れ…ですと?
フォクシーレディースは作れそうですが、ウォナビーズはどうでしょう。
特にエリの髪型がネックになりそうな予感。
でも、エリのコスチュームは私好みですから…とりあえずは試してみることにしましょう。
似るかどうかは別として(笑)
先日、友人から「懐かしいもの見せてやんよ」と、1本の動画を見せてもらいました。
これが私個人的にかなり楽しめたんで、ブログで取り上げてみようと思います。
それは、「ウォナビーズ」。
ある女子プロレス漫画の単行本の、おまけイラストで紹介されてたんで作品名だけは知ってたんですが、実際に見るのは初めてでした。
Wikiで調べてみると、1986年にリリースされた女子プロレスを題材にしたOVAとのこと。
…って26年前!?
その頃ってまだ子供ですよ、私(笑)。
女子プロレス界のアイドルとして人気急上昇中のタッグチーム「ウォナビーズ」、森田ミキと風間エリが主人公。
2人の前に立ちはだかるは残虐ファイトのタッグチーム「フォクシーレディース」。
両チームの抗争の裏には、ある陰謀が絡んでいた…というストーリーなんですが、ぶっちゃけ陰謀うんぬんはどーでもいいです。私としては(笑)
■ウォナビーズ 森田ミキ(左)、風間エリ(右)
■フォクシーレディース ブラッディ松本(左)、バスター堀口(右)
いかにもアイドル的なベビーフェースと、いかにも悪!なヒールの対立構図がわかりやすい。
当時人気絶頂だったクラッシュギャルズvs極悪同盟の構図がそのままモデルになっているんでしょう。
「悪役レスラーにはマネージャーがかかせない」というセオリーがあるんでしょうか、フォクシーレディースにもマネージャーがいたりします。
■フォクシーレディースのマネージャー
閣下! なにしてはるんですか、こんなところで!
しかも外見だけじゃなく、しっかり中の人(声優)まで閣下自ら御出演だったので、豪快にフキました。
(私のコーラ返せ)
思いっきり「我輩が悪の支配者、デーモンだ!!」と名乗ってるから、本人役ですか?
フォクシーレディースは残虐ファイトを得意とするだけあって、噛み付き・凶器攻撃なんでもござれ。
凶器もチェーンにマイクのコードでの首絞め、そして懐かしのフォーク!
凶器=フォークと連想するプロレスファンが、現在いかほど残っているでしょうか(笑)
時代というものをつくづく感じてしまいます。
だが、それがいい!
(ちなみにダンプ松本はハサミの先を額に突き立てるようなことはやりました)
ピンチに追い込まれたベビーフェースが、必死にパートナーに手を伸ばすシーンも定番ですよね。
おっ! さすがベビーフェースのタッグ。ちゃんとタッチロープを握ってるなんて描写が細かい!
で、パートナー・ミキのピンチをエリがドロップキックで救出です。
あ、これって決まり方だけなら後藤洋央紀の牛殺しではありませんか!?
(バックブリーカーの要領でのネックブリーカー)
ここでの描写は、相手のバックドロップを空中で切り替えして、着地と同時に首折りで反撃したものですが。
でも当時のプロレスには、立てたヒザの上に相手の首を落とす技は無かった(はず)なので、ちょっとビックリでした。
そしてミキもムチャな技を(笑)
コーナー上でアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げてますよ。
(しかもこの後、ダウンしている相手の上に放り投げる)
まぁ、アニメならではの描写だからいいんです(笑)
そういえば、これも時代だと思いますが…
当時プロレス実況で大人気だった古館伊知郎さんが出演しています。
(隣の馬場さん似の解説者は一言もしゃべりませんが)
しかも実況シーンだけでなく、プロレス団体の事務所でウォナビーズの師匠(コーチ)と会話しているシーンもあったりします。
古館さんは84年の時点でフリーアナウンサーになってて、既に歌番組の司会などをされていましたが、プロレスものになるとオファーが舞い込むのは当たり前の流れだったのかもしれませんね。
(現在だと、辻よしなりさんがそういう仕事をされてるのかな)
実況はそのまんま古館節です。
やっぱり当時のプロレスを見てた者にとって、「おーーーーーーーーーっと!」はタマラナイものがありますね。
友人は「いや、女子プロなら志生野温夫アナで決まってるだろ」と言ってましたけど。
なにしろ古い作品なんで、これを記事にしてもどれだけ需要があるのかはわかりませんが、
女子プロレスものとして私の記憶に留めておきたいので、記事にさせていただきました。
…え? これをエキプロでCAW作れ…ですと?
フォクシーレディースは作れそうですが、ウォナビーズはどうでしょう。
特にエリの髪型がネックになりそうな予感。
でも、エリのコスチュームは私好みですから…とりあえずは試してみることにしましょう。
似るかどうかは別として(笑)
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